ぺけとらポケットティッシュの気になる広告効果ーその後ー

time 2017/03/26

folder ポケットティッシュを配布しよう

「ぺけとらポケットティッシュの気になる広告効果は？果たして反応はあったのか？」で、ポケットティッシュの販促効果を検証しました。しかし、その後も地味にキャンペーンページへのアクセスが続いていたので、情報を更新します。

集計結果！

約1000個のポケットティッシュを配布したのですが、配布完了から2か月半たってもじわりじわりとペケトラスタンププレゼントキャンペーンページのアクセスが続いていました。

キャンペーンページ新規アクセスユーザー数:69　（16）
アンケート回答数：１０（７）
LINE友達追加数：６（４）
スタンププレゼント数：２（１）
※（）内は初回集計日（1月8日）の数値

意外だったのが初回集計日（配布開始10月上旬～配布完了1月上旬）よりも新規アクセスユーザ数が大幅に増えているところです。

ポケットティッシュという広告の性質上、ある程度時間差で反応が出るところは予想していましたが、思った以上にずれていて驚きました。

おそらく１月末から始まる花粉シーズンも影響していそうです。休眠していたぺけとらポケットティッシュが日の目をみたのかもしれないです＾＾。ポケットティッシュを販促に使う場合は、花粉シーズンに合わせると即効性がありそうですね。

販促効果を考察してみよう

販促効果を検証するために集計結果を割合で表現します。

キャンペーンページの反応率：6.9%
アンケート回答割合：1.1％
LINE友達追加数：0.7％
スタンププレゼント数：0.2％

※早稲田で配布した分（100個）はシステム不具合のため集計できなかったので、アンケート回答割合、LINE友達追加数、スタンププレゼント数の全体数から除いています。

これをインターネット広告の反応率で表現してみると、以下のような感じですね
アンケート回答割合　→　CTR（平均クリック率）
アンケート回答数当たりのスタンププレゼント数　→　コンバージョン率

一般的にCTRは0.2%を超えるとよい水準のようなので、ぺけとらポケットティッシュの反応はかなりよいことになりますね。また、一般的なポケットティッシュの反応率も0.1%程度と言われているので、良い結果と言えます。

コンバージョン率は、２／１０＝２２% となります。
一般的に、広告から直接訪問してくるようなケースは１０％を超えるとよいそうです。今回はぺけとらポケットティッシュから直接見に来てくれているので、この水準に当てはめてみるとよい結果と判断できます。しかし、キャンペーン内容が、必ずスタンプがもらえるというものだったので、もっと高くなってほしかったですね。。。